ロボット教育(プログラミング教育)が熱いです。
いまでは、塾業界だけでなくIT企業も続々と参入しています。

ロボット教育を行う塾も、同時に増えており、場所によっては多くの生徒を集めているようです。

国際的にプログラミング必修化に伴う流れのため、(日本以外の先進国では、だいたい既に必修化している。)MITのスクラッチを始め、大学や企業なども、子供のためのプログラミングサイトを出しています。

子供でもゲーム感覚でプログラミングを学べるサイト9選!

 

そのため、高い契約金やロイヤリティが不要のフリーサイトを使ってと考える方もいます。しかし、ここで問題になるのが、マネタイズ。そもそも、フリーで全て出来るため、塾として課金の仕方を考えなければなりません。
またWebでのサービスですので、子供たちは自宅からでも使えます。

ロボットの場合、多くは塾でしか出来ないこと、色々とトッピングが出来ることなどから本部?としても塾としてもマネタイズの方法は簡単ですが、フリーを使ってやる場合は、マネタイズの方法や、他社との違いを出すことが大切です。

もちろん現在のロボット教室も、それほど良く出来てるわけではなく、元プロ?の私の目からすると、市販の参考書とパソコンの方が子供が伸びると感じることもあります。(^-^;;
また教える内容が、内容ですので、中には、保護者の方でプロがいて授業をしていた講師がシドロモドロになったという例もあります。(ただし今回の記事では内容や、文科省の狙いなどには触れませんが・・)

またカリキュラム上の、通塾?年数の問題も出てきます。
そのため、最後は、ロボットどうしのバトルだけに絞って(コンテスト?)指導している塾もあります。
これなら、カリキュラムではないので、何年でも(小学生の間は)通うことが出来ます。

結局、フリーを使っても支障はないでしょうが、反面、マネタイズやカリキュラムを考えておかないと続きません。

もちろん無料で、生徒募集のイベントとして行うということは可能でしょう。

プログラミングが英語と同じレベルでスキルと認められれば、専門塾も出来るかも知れません。
その場合は、高い技術があれば、マネタイズは出来るでしょうが、子供だましでは、なかなか難しい。(^-^;;
ちょっと切り口を変える、キャッシュポイントを変えるなどの工夫が必要なのでは?と考えております。