以下、経産省から学習塾に関してのデータが出ています。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/excel/hv59_01j.xls
データをざっくり見ると業界売り上げが、H26年とH27年で約6%の増加。
同じく受講料も約6%の増加。しかし、教材費は、そこまで伸びていない。
また校舎数は、わずか0.3%の増加のみということなので、
1.新校舎展開は、落ち着いている。
2.教材費、入塾金無料が既に大手では、当たり前になってる。
3.授業料単価は、あまり変動なし。
というが見えてきます。
また夏を過ぎての入塾(特に10月から)がまあまあな人数いるということも分かります。
俗にいう駆け込みではなく、もう10月からの受験コースだけを取るという流れになっていると
考えてよいかも知れません。
また1月に生徒数の大幅減があるというのは、なんでしょう?高校生が意外と多いということなのか
私立受験なのか・・・
ともかく、これを見ると色々と見えてきますね。
意外な月が、かき入れ時になりそうだとか・・・。
原稿書きがおわったら、もう少し細かく分析しみよう。
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