学習塾と英会話教室

先日、名古屋で開催された「塾と教育社」セミナーに参加しました。
今回は、売り子という立場での参加でしたので、２０数社の業者の方々と共に多くの塾長先生とお話しさせて頂きました。
実は、今回、名古屋に向かったもう１つの理由は、佐藤先生とお会いすること。
１０数年来の知り合いでありながら、タイミングが合わず、お会いすることが出来なかったのですが、
地元ということもあり、今回、会場に足を運んでくださいました。
本も出版されてますので、皆さんご存じだったようで、本を見せると「あ、オレ買いました！」という方ばかりです。(^-^;;
ちなみに私は、献本して頂いたのですが、「なんで、超～塾長だけ！」と怒られる始末。
確かに、業界関係の本の中にあっては、非常に内容の濃い本ではあります。
（先生曰はく、通常９万文字程度のところ、倍の１８万文字書いたようです。(@_@;;）

会場を出た後は、（株）インパクトの井形社長と３人で、名古屋メシを堪能したのですが、ここでの佐藤先生のお話しは
塾業界にはない、まったく新しい視点での「英語教育」でした。
話を聞けば聞くほど、塾と英会話教室は、「別物」だと確信。今、学習塾は、2020年問題に沸いて、色々な英語商材を入れてますが、このままだと「まともな」英会話教室に負ける可能性大です。
一方、英会話教室の「弱点」も分かりました。で、私の結論としては、地域内連携が出来ないか？ということです。
ちなみにこれは、佐藤先生の意見でもあります。
４技能を２技能に分け、互いに補完しながら生徒を育てるという内容。この視点はなかった・・・。
もし、これに興味のある方がいらっしゃいましたら、メッセででも連絡を下さい。どこかでお話しさせて頂きます。
（佐藤先生がOKして頂ければ、佐藤先生にもお話し頂くと、塾業界の方からすれば、新鮮かも？ちなみに、この佐藤先生、某大手の英会話会社にいて、独立、なんと３年で生徒数・・・７５００名(@_@;;そ、そんな記録今まで聞いたことないわ！という内容でした。塾ではこれはないかな。そういう意味では、独特の業界かも？英会話は・・）