「デジタル教育ツール」74%の親が賛成…子どもが楽しんで勉強しそう
子どもの勉強・学習にデジタル教育ツールを使わせることについて、74%の親が賛成しており、メリットは「子どもが楽しんで勉強してくれそう」、デメリットは「目が悪くなりそう」などの意見が挙がったことがインターエデュ・ドットコムの調査で明らかになった。
同調査は、全国の小学生~中学1年生の子どもを持つ親とその子どもを対象に、2013年1月11日~15日にインターネット調査を実施。有効回収数は1,032件で、子どもに関しては親が回答した。
子どもの勉強・学習にデジタル教育ツールを使わせることについて、「積極的に使うべきだと思う」10%と「内容により使っても構わないと思う」64%の合わせて74%が賛成派であるのに対し、「あまり使わないほうが良いと思う」19%、「使うべきではないと思う」6%の合わせて26%が反対派であり、一般への理解が浸透していることがわかった。
デジタル教育ツールのメリットは「子どもが楽しんで勉強してくれそう」、デメリットは「目が悪くなりそう」などが挙げられた。また、デジタル教育ツールを使わせることに賛成派で受験意識のある子どもを持つ親の49%が「効率よく学習することができそう」と回答した。