ごあいさつ

いよいよ受験シーズンもたけなわです。私立大受験に生徒たちは、ひっきり
なしに出かけています。ただ、この1か月が終われば、すぐに新高3生の
受験がスタートします。毎年のことではありますが、落ち着く暇がありませ
ん。

生徒募集では、生徒が動き始めています。この2,3日で体験と問い合わせ
が計4件とちょっと異常な感じさえします。(まだ宣伝広告などしていない
ので)

Webのデータを見ても動いているようですし、潮目が変わってきたのかも
知れません。

本日のテーマ:春の生徒募集(第一弾:チラシなど)

そろそろ?生徒募集の準備をしなければなりません。(本当は正直、遅いく
らいですが)現在は、googleマイビジネスやWebしか動かしていませんが、それでもアク
セス数が伸びています。時期的な理由だろうと思いますが、なるべく早く
生徒を獲得することは、今まで以上に大きな意味を持ってきています。出来ればゴールデンウイークまでに高3生の穴を埋めきり(私の校舎は、
高校生のみ)前年比プラスに転じたいと考えています。

1:最初に自塾の棚卸

広告を書く前に自塾の棚卸からスタートする必要があります。

・何が出来て、何が出来ないか?
・自塾の何に生徒は惹きつけられているのか?

ということに対し仮説を立てて検証しておく必要があります。
特に小さい塾であればあるほど、選ばれる理由が必要です。

大手塾であれば、「無料」戦略や「安売り」で生徒は来ると思いますが、
個人塾だと自爆となる可能性が大です。

また自塾の教育内容だけで考えてもダメで、生徒・保護者からすれば、

・自宅から近いなど通うのに便利
・自立(律)や個別など兄弟姉妹での通塾に便利
・いつでも教えてもらえる

など、利便性で選んでいる可能性もあります。

今いる生徒に聞くということも出来ますが、まずは自分で仮説が立つまで、
自塾について色々と深く考え、観察することが大事です。

 

2:削ぎ落す

チラシやWebは書けるスペースがままあるため、色々と書いてしまいがち
です。しかしメインでいうべきことは1つに絞った方がいいでしょう。以前は、とにかく「ごちゃごちゃ書く」というチラシが流行っていましたが、
ごちゃごちゃ書くと反応が良くなるということはなく、ごちゃごちゃ書いて
も読んでもらえるということが大前提です。しかも理解してもらわなければなりません。(当然その後、アクションを
起こしてもらう必要もあります。)そのためには言いたいことは1つに絞る方が良いはずです。どのポイントで
保護者、生徒が自塾を選らぶのかを認識した上で、その1点を打ち込み、逆
に「いらないことは言わない」というくらいの心構えでチラシを作らなけれ
ば刺さるチラシにはなりません。

塾の先生は、おしゃべり好きで話したいことが沢山ある人が多いので、この
作業は大変でしょうが(私もそうですが)、私は、そのためにわざと毎年、
この時期は、集合広告をやっています。

小さい広告枠で反応をどう出すか?と考えていくと、「どこまで言葉を絞る
か」「本当に自塾を選ぶメリットは何か?」ということを嫌でも考えざるを
得ないからです。

広告は、慣れてしまうと特に考えずに「いつも通り」出してしまいがちです。
また他塾のチラシを参考にし過ぎると自塾ならではの良さが消えてしまうこ
ともあります。

削ぎ落すという作業は骨が折れますが、この作業をして行かないと自塾に進
歩がありません。自塾のウリは何なのか?ということを考え、ウリを強くす
るためにも無駄なものや、他塾との差別化にならないものは削ぎ落していく
べきですし(生徒に取って必要なものは当然、削ぎ落してはダメですが)

逆に「残ったもの」は、圧倒的に他塾よりも強くて意味のあるものでなけれ
ばならなりません。

 

3:伝え方とメリットの提示

最終的に伝えたいものが残れば、後は伝え方の問題になります。伝えるのは
文字・写真だけでなく紙質やフォントなどからも伝わってしまうものがある
ので、注意が必要です。

私の友人のチラシを見たのですが、文字ベースでありながらもすっきりとし
ており、文字も整然と書かれているため情報量が多い割に見やすく(読みや
すく)紙も厚めのものを使ってましたので裏写りがありませんでした。

最終的に自塾のブランド構築の一環としてチラシを出すという部分もありま
すので、人前に出すものは、全て最大限に注意を払っておかなければなりま
せん。

「とりあえず出してみる」という気持ちでは、反応がないだけでなくブラン
ドも安っぽくなってしまいがちです。

伝え方は、様々な本に書いてますので、それをお読みになれば良いかと思い
ますが、最低限「お客のしりたいこと」は必ず伝えておく必要があります。

・どんな先生がやっているのか?
・どんな生徒がいるのか?
・どんな方法で教えてくれるのか?
・曜日と月謝はどうなのか?

これくらいは、基本的に書いておくべきだろうとおもいます。以前は価格を
書かないという「つり」系のチラシがもてはやされましたが、その後、その
手の怪しいチラシを出していた塾がどうなったかは、皆さんの方がご存じで
しょう。

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顧客を操作することは出来ません。あくまでも顧客に選んでもらうための参
考資料をお渡ししているという感覚が大事です。

また無料体験も以前と比べてハードルが高くなりました。今では、大手は無
料期間が2か月〜3か月になる所も多く、また月謝も下げてきているようで
す。

当然、大手の無料は、インパクトがあります。個人塾の無料には、さほどの
インパクトはありませんが、大手の無料戦略に勝つには、安さではなく、お
金を出してでも欲しいというものをきちんと提示するということが基本です。

つまり個人塾であればあるほど、そのメリットをしっかりと伝えないと普通
のことだけでは負けてしまいます。

春期講習は、ある意味、実験の時期でもあります。(受験直後ですしね。)

様々なコース設計を頭の中で練り、生徒たちにベストな指導法を提示する
良い機会です。単に生徒獲得というだけでなく、それら一連の作業を通して
自塾のブランドを上げる機会でもあるのです。

考えを「チラシ」にまとめて、顧客に分かりやすく「提示」すると考え、
どんどん新しい教育をやっていってもらいたいと思っています。

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