先日、塾を新しく出しました。
割とエイヤで出したので、物件を決めた後が大変・・。

電話が引けない。
ネットも来ていない。
看板も出せない・・・

なかなかありえないような状況でのスタートとなりました。
また宣伝広告も間に合わないため、集合広告を出して、後は、校門配布。

ちょうど合格発表もありましたので、そのタイミングで約150部を配布。

なんと、結果は、約1割の13名が無料体験に来てくれました。(^-^)/
電話もないので(途中で、どうにかIP電話を引きましたが)全員、校門配布の
パッケージに入っていた無料体験券を持っての飛び込みばかり。

校門配布の威力を感じた1日となりました。(^-^;;

 

しかも最初の店舗と同じですので、知名度0での勝負。
それで、この結果ですので、本来なら・・・

校門配布で10%の反応を取ったチラシ!

とのタイトルで書けば、ブログの食いつきもいいのでしょうが、実際は、大したマーケティングの技もありませんし、能力もないので、すぐにバレてしまいます。(^-^;;なので、嘘は書けません。


正直に言うと、書いた内容は、塾の「正直な内容」だけ。


これだけで10%の反応というのは、正直びっくりでした。

今回、このパッケージは、先に娘に見てもらい

「ここまで書くとみんな、びびッて来ないんちゃう?」

との講評を聞いて強行しました。


そこには1つの計算があり、


少子化が進む今は、コモディティ化した塾には、無料以外行かない!

 

という(私なりの)推測です。

私は、最終的にビデオ塾、個別指導塾は、価格競争以外の要素はなくなると思っています。

誰が出ているか、誰が指導しているかという要素も、上記2つにはまったく無意味というのがちょっと考えれば分かります。

デジタルは無料になっていきますが(今でもタダは多くあります。)個別も、学生を使う塾は、根本的に仕組みをリストラしなければならない時期です。
指導科目や、経費の問題だけでなく、そもそも塾に対する客の
ニーズが、少子化の中で変わってきているからです。


そのため、

授業はしない、正直狭い、月謝は一律、休みは、オレが休むとき

という非常にタカビーなチラシになったのですが(ただし裏付けや圧倒的証拠などは入れてます。)
少子化の今は、ともかく金を出すだけ「明らかに」そのサービスを受けていない者との差が
分かりやすくないといけません。


もっと言うと(既存の)塾というカテゴリーに簡単に囲まれてしまう塾では、非常に厳しい状況になります。

都市部は調子がいいと言われながらも、今後は同時に激しい競争になります。理由は、皆が同じビジネスモデルで
やっているから・・。そうすると「どうやってうまくやるか?」という問題にしかなりません。

しかし実際は、何をするか?

が問題になってくるのが少子化の時代です。

特に時間という絶対価値だけで価格を決めている塾は、根本的に発想の転換が必要となります。
月謝を時間以外の価値で測れるかどうかは、今後のビジネスの大きな転換につながります。

本日、お世話になっている小林先生とも雑談の中で出てきたのですが、


「この少子化の中、オレもちょっと考え方を変えてなぁ~」

「どうされました?」
「やっぱ、客をとっちゃダメだ!」
「でしょ?」


少子化の時代だからこそ、客をとっちゃダメというのは、名言です。

もっというとこっちから選ばないとダメでしょう。

保護者面談で、開口一番、あるお母さんが・・

「塾から断られるということは、あるのでしょうか?」

と聞いてきました。そんなことは一言も書いてないのですが、そんな気分の塾だと思われたのでしょう。

「そんなことはないですよ。来る者拒まず、去る者、ときどき追う の精神で頑張ってますから・・」
これは、いつまで経っても、ウチの基本・・(^-^;;