弊社主催の教室長セミナーがなんと、1日で50名を突破しました。(@_@;;
業界で有名な北村先生の塾での開催だからでしょう。ありがとうございます。
今回のセミナーを急遽、北村先生にお願いすることにしたのは、先日の先生のセミナーに参加させて頂いたのがきっかけです。中小塾・大手塾と両方を知り尽くしている先生の話には、納得の連続。非常に素晴らしい講演でした。飛行機で帰られるまで、ご一緒させて頂きました際、ふと思いつき、その夜に連絡をすると快諾して頂いたことで実現出来たセミナーです。
4月7日に移転され、1フロア280坪という教室を作るということで、見学も兼ねています。そのためか、参加者の中には、大手・準大手塾の方々もいらっしゃいます。校舎1つ1つで考えると、この業界は、全て「弱者戦略」でいくしかないのあ実情です。遠くから、わざわざ来てもらう塾というのは、少なく多くは、近くの中で選ばれる塾です。実は、塾でも、例えば芸術などの世界では毎週飛行機で、四国から東京まで習いに行くというのは普通ですが、それは、「誰に習うか?!」ということが最重要だからですね。どうしても徒弟制度のような形で受け継がれる技術は、こうなります。一方、塾は技術でなく知識を媒介に成立しているビジネスですので、そこには、さほどの差別化は出来ません。そのため、「どれだけ客に気に入られるか?!」というまさに弱者戦略が中心になるわけです。もちろん、県内にドミナント戦略で出店している塾は、テレビ・ラジオのようなメディアを安く使えるメリットはありますが、細かく見て、どの店舗も地域No1ということはレアです。
そうすると現場での悩みは大手も中小も同じということです。
一方、塾を大きくしたい先生もいらしゃいます。よく言うのですが、儲けるためには、収益モデルが、大きくなるためには、成長エンジンが必要です。この2つは別物です。そのため多くの中小塾が、成長にもがき苦しみますし、たまたま大きくなっても「それは、たまたま(場所・タイミングなど)」であって再現性がなかったりします。
一方、北村先生は、0からの再出発で5年で300名。そして280坪の塾を建設。一気に勝負をかける。これは、この2つがきちんと理解されてるからです。今回のレジュメにも、その一端を見せてくれていました。
たった1日で51名という恐ろしい人数となってますが、日帰りの方もいるので、まだ少々行けそうです。
先に、コアメンバーに紹介をしてましたので、ここでオープンにすることにしました。
先程の教室長セミナーのページをお読みになり、ご検討の上、ご参加頂ければと思います。よろしくお願いしま~す!